【有用性の低いコンテンツ】アドセンス審査、不合格の原因を攻略する

【有用性の低いコンテンツ】10記事1500文字以上では合格しないーサムネイル
当サイトで紹介する商品・サービス等の外部リンクは、アフィリエイト広告を含む場合があります。
スポンサーリンク

Google Adsence」(グーグルアドセンス)にて、「有用性の低いコンテンツ」この言葉で何度もアドセンス審査に不合格になりました。

最後の不合格時(5回目)サイトの状況
  • 最低2500文字、最高11000文字、平均5000文字のプログラミング関連、21記事
  • カテゴリー1つ「プログラミング」
  • お問い合わせフォーム・プライバシーポリシー・サイトマップ、運営者情報の導入
  • テーマ「cocoon」使用
  • アフィリエイトリンクなし
  • アナティクス・サーチコンソールの連携

「アドセンス 合格方法」や「有用性の低いコンテンツ 対策」などいろいろなサイトを回って何度も錯誤しましたが、それでも何度も審査に落ちました

ネットの情報を忠実に従い、どんなに質が高く(自称)、オリジナリティーに富んだ記事を書いても、毎度審査には2週間を要していました。申請してから1週間程度で今回も不合格を察しながら、2週間後、起床してメール確認をすると、不合格通知。(予定調和)

サイトで紹介されているアドセンス対策をあまり鵜呑みにしてもよくないと考えました。

そこで、先駆者の意見を翻して、どうすれば自分なりに合格できるか考えて、5回目の不合格の通達を受けて、6回目の申請までの1週間に大幅にサイトを改善しました。

そして、申請6回目にしてようやく合格の文字のメールが届き、ようやく自分も一段階上のステップに上がったという実感を得ました。

この経験から自分は、「最近のアドセンスは今までの合格基準よりも高くなっている。」と考えました。

したがって、本記事では、アドセンスの合格を高める方法を、ほとんどのブログで紹介されている「従来通りの合格基準」、間違っている、補填の必要がある「変化した合格基準」、個人的な意見として「合格の基準と審査の傾向」を分けて紹介します。

特に、「合格の基準と審査の傾向」では、自分が合格した決定打を紹介します。

ぜひ最後まで、目を通してください。

本記事は次の人におすすめ
  • Google Adsenceの合格の方法を知りたい。
  • アドセンスの審査の傾向を知りたい。
  • アドセンスの合格を高めたい。

※「Google Adsense」は合格の基準を公表していません。ブログ歴数10年のベテランブロガーでさえも、絶対的な合格をうたっていません。

スポンサーリンク

従来の合格基準

ここでは、従来通りの合格基準を挙げます。「従来通り」は既に多くの人が発信しており、個人的にも関係があると考えているものです。

また、個人的に「まぁ、関係があるかも」と考えているものをこの項で紹介していますので、これは関係ない場合がございます。

ポリシー違反をしない

当たり前な話です。

広告主は、Googleがこのサイトなら広告を載せてもよいと判断させるようなサイトを作り、良好な関係を築く必要があります。

そんな中、社会的にタブー視されることはGoogle社にとって世間からの評価を失墜させることになります。

また、お酒やたばこなども認めていないらしいです。

ポリシー違反
  • 知的財産権の侵害
  • 危険または中傷的なコンテンツ
  • 動物への残虐行為
  • 不適切な表示に関連するコンテンツ
  • 不正行為を助長する商品やサービス
  • 性的描写が露骨なコンテンツ
  • 報酬を伴う性的行為
  • 国際結婚の斡旋
  • 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
  • 児童の性的虐待と性的搾取

引用:Google パブリッシャー向けポリシー

質が高く、オリジナリティーが高い記事

個人的にこれが最も難しく、不合格者の頭を悩ませることだと思います。

質の高い記事を10記事用意しろ、最低でも1500文字だ。
いいや、5記事でも合格する。むしろ、記事数が多いと不合格になりやすい。

様々な意見が飛び交っていますが、私の意見は、

私が思う合格する基準
  • 記事数:20記事
  • 文字数:最低2500文字、記事の過半数を6000文字以上

だと考えています。(私が合格した時の話を状態で話しています。)

サイトのジャンルに依りますが、ブログ作成に慣れてくると1500文字以内の記事を書くほうが難しくなってきます。

詳細は「合格の基準と審査の傾向」で後述しますが、申請時に公開していた記事の最低文字は2300文字でした。

正直、この審査も不合格になると思っていました。なぜなら、その記事は、内容が非常に薄いためです。

6000文字、7000文字の記事を書くことに慣れていて、2300文字の記事がこれらの記事に囲まれると、陳腐な記事に感じてきます。

しかし、20記事と数に固執していた私は、この記事も申請の対象にしていました。

私の率直な考えとしては、文字数にこだわるのではなく、1つのテーマをこれ以上は書けないところまで書くことです。

例えば、本記事「Googleアドセンス」について限界まで書いています。文字数は、「10888」です。

私がこれ以上Googleアドセンスについて述べることはありません。
ここまで書く必要があります。

そして、本記事は年々のアドセンスの情勢を見て大幅な変更をすることなく、一部に加筆修正をする(誤字脱字も含む) 程度です。

これが皆さんが言う「記事の完成度は100%ではなくてよい。」だと考えてください。

アドセンスに限らず、ブログのSEOを上げるために1000文字の毎日投稿をするよりも1週間に3500文字の記事を2つ。もしくは、1週間に1本でもよいので、その記事を7000文字書くほうが得策です。

決して、楽をしてよいという意味ではないです。

例えば、本記事はアドセンスのことについて執筆していますが、「質の高い記事を書く」ことはみんな書いているし、文を書くこともめんどくさいからわざわざ取り上げる必要がない。

このようなことを考えがちになりますが、

ダメです。

せっかく文字数も多くなり詳細な(質の高い)記事にもなることなのに、めんどくさいの一心で書かないなんてことは非常にもったいないです。

厳しいことを言いますが、めんどくさくてやりたくないならサイト運営は向いていないです。

運営者情報を入れる

ベテラン曰く、自分の素性を明かすことで、サイトの信憑性を高めることができるだとか。

前項で自分の限界まで文章を書くようにといいました。

しかし、本サイトの運営者情報は、1500文字もないたったの780文字(合格時)。

よく審査に通ったと思います。

しかし、これが私の限界でした。

こうやって文字数で見ると、自分が以下に経験が少ない人間だと実感しました。

プライバシーポリシーの設置

運営者情報の時と同様にサイトの信頼性を高めるために設置が必要です。

プライバシーポリシーは個人情報の取り扱いに関するルールや規定をまとめた文書です。

個人情報保護の法的要件や利用者の信頼獲得、マーケティングと広告の規制などの目的があります。

以下は、本サイトがアドセンスに合格した際に記載していた事項です。

合格時にプライバシーポリシーに記述していた内容

1.基本方針
2.適用範囲
3.個人情報の取得と利用目的
 3-1.コメント
 3-2.お問い合せ
 3-3.Cookie
4.個人情報の管理
5.本サイトが利用している広告サービス
6.お問い合わせ先
7.アクセス解析ツールについて
8.プライバシーポリシーの改訂について

また、アフィリエイト(紹介した商品が購入されると報酬が得られる)関連の記事を非公開・下書きにしている。広告を外してアドセンスに対策しているかと思いますが、プライバシーポリシーの記載を修正し忘れている人が多いです。

ただし、詳細は後述しますが、アフィリエイトはアドセンスに合格に関係ないという声も多いです。

プライバシ―ポリシーは自分で初めから書くことは難しいかと思います。

そんな時は、ウェブで「プライバシーポリシー コピペok」と調べてみると、コピペを認めている方のサイトがありますので、参考にするとよいでしょう。

ただし、使用に関する事項などは各自で確認してください。

また、プライバシーポリシーは、どのサイトも似た文章になるので、独自性に欠けます。

つまり、プライバシーポリシーがないとアドセンスに落ちますが、あると落ちる状況になりかねません。

また、画像や内部・外部リンクなども添付できないとなるとサイトの質を下げかねません。

したがって、noindexをしましょう。

noindexとは?

noindexタグは、検索エンジンにサイトやページをインデックスさせないメタタグです。

noindexの設定することで、キーワード検索した場合、検索結果上で表示されません。

サイトマップの設置

「運営者情報」・「プライバシーポリシー」ほどではないでしょうが、サイトマップも作りましょう。

サイトマップは、どのような投稿しているのかを示すものになります。そのほかにも、固定ページやアーカイブなどもあります。

本記事では、「cocoon」を使って紹介します。

初めに、固定ページを新規作成してください。

次に、「ショートコード」で「sitemapと入力すれば、完成です。

こちらも、独自性に欠けるので「noindex」をおすすめします。

サイトマップを導入することで、ユーザーエクスペリエンスの向上や検索エンジン最適化(SEO対策)に適しています。

アフィリエイトリンクを外す

アフィリエイトは、ブログで商品を紹介してリンクを経由して売れると、自分に報酬が入る制度です。

一般的には、外した方が良いと言われていますが、合格した人の中には張ったまま、外したけれどまた不合格だった人もいるので、あまり決定打とはならないと思います。

しかし、0ではないと思うので、外すことをお勧めします。

SSL化

SSL(Secure Sockets Layer)は、Webサイトとユーザーの間で行われる通信を暗号化するための仕組みです。通信の暗号化によって、データの送受信を行う際に中間のネットワーク装置や攻撃者による盗聴や改ざんを防ぐことができます。

SSLは、通信を行う双方の機器間で暗号化を行うことでセキュリティを確保します。送信側の機器はデータを暗号化し、受信側の機器は暗号化されたデータを復号化して元のデータに戻します。この暗号化と復号化の過程で、通信内容は外部の人間や機器に理解できない形になります。

SSLによって保護されたWebサイトは、URLの先頭に「https://」と表示されます。
逆に保護されていない場合は、「http://」とsが抜けています。

SSL化されたサイトでは、ユーザーの個人情報やクレジットカード情報などのデータが暗号化され、安全に送受信されることが保証されます。

このように、Googleはユーザーへの安全性を求めているので、SSL化しましょう。

cocoonでSSL化

cocoon設定を選択し、その他を選びます。
その他の項目にある「簡単SSL対応」にチェックを入れます。

参考ページ:「SSLって何?意味や仕組みをわかりやすく解説!

変化した合格基準

今までは、それでも合格していたけれど、それは間違っている、または、どの改善の必要はないなど変化しているものを紹介します。

画像のAltは任意

alt属性(Alternative Text)は、HTMLのimgタグで使用される属性で、画像が表示されない場合や画像が読み込めない状況で代替テキストを提供する役割を持ちます。

また、検索エンジンのクローラー(検索エンジンがWebページを巡回して情報を収集するプログラム)もalt属性を読み取ることができます。

したがって、画像を理解することができないクローラーは、alt属性によって画像に関連する情報を把握し、検索結果に反映させることができます。

このことからAlt属性はアドセンス合格のために必要と言う人も多いです。

もちろん、あることに越したことはありませんが、私はaltを書かずとも合格したので、あまり重視をしていないでしょう。

最近は画像検索もできるので、ポリシー違反となる画像は識別できるのでしょう。

Alt属性の追加には本来、以下のようなコードが必要です。

<img src="image.jpg" alt="アリッシアの朝">

WordPressでは、画像を選択している状態で、こちらに表示されます。

この枠に画像の説明をしましょう。

参考ページ:「altタグ(alt属性)とは?正しい対策方法を「事例付き」でわかりやすく解説!

合格の基準と審査の傾向

ここからは、ポリシー違反していない。質の高い記事を書くなど「従来の合格基準」ほど言われておらず、紹介している人が少ないことを挙げていきます。

ここでの改善点が見落としやすく、不合格になることが多いです。

初めに、私が審査に合格した時の記事21記事は以下の通りです。

合格時の記事一覧(新着順)
  1. pyInstallerは商用利用可能?ーPythonをexe化
  2. 【pillowは商用利用可能?】PythonでTkinterテキストボックスのURLからQRコード
  3. 【Python】Tkinterを使ったボタン作成と使い方、カスタマイズ、関数処理(def)の解説
  4. 【Unityでノベルゲーム】第1回ーCSVを作成して読み込む
  5. 【Unity】ボタンを押すごとに数字を増やして、カウントをする
  6. 【Unityでノベルゲーム】第2回ー画面クリックしてCSVを表示
  7. 【Unityでノベルゲーム】第3回ーcsvテキストを画面上に表示
  8. 【Unityでノベルゲーム】第4回ー同時にボタンと画面処理しない
  9. 【Unityでノベルゲーム】第5回ーパスを使って画像、音をcsvで呼び出す
  10. プログラミング挫折、スクールに通う前に知っておいた方が良いこと
  11. 【メモリ8GBでは足りない】ノートPCのメモリを16GBへ増設
  12. 【Python】timeのsleep関数でカウントダウンタイマー
  13. 【Unity】オート機能、Invokeで数秒後に実行、途中で停止
  14. 【Unity】複数のUIボタンでシーン切り替え、別の処理をする
  15. 【Unityでノベルゲーム】第0回ー画面サイズ変更、ボタンとテキスト作成、UIの操作
  16. 【Unity】スクリプトを使ったアニメーション(イージング関数)作成、Vector2の活用
  17. 【Unity】InputFieldで入力データを取得し、保持する
  18. 【Unity】長いUIテキストを文字数の制限して「…」で省略する方法
  19. 【Unity】static不要で別スクリプトの関数を呼び起こす方法
  20. 【Python】Tkinterの画面切り替え(遷移)複数画面処理
  21. 【Pythonで理解する統計学】第0回ー統計解析で使うライブラリ

つづいて、合格の再審査する前と後のそれぞれの文字数、画像の改善を示します。

ただし、旧文字数と画像枚数は推定であり、自分の記憶を頼りにしているので、正確な数字ではありません。

記事No.旧文字数(推定値)新文字数(合格時)旧画像枚数(推定値)新画像枚数(合格時)
30007465412
2500605219
15004976212
50006975718
1500432128
25006798310
30006150310
2000618817
500070814(動画含む)9
103983398316
11400041151317
124288428826
133500365537
147500791826
1515003607618
1662356235912
17102421024279
181500351814
191500231014
205473547335
21888688861418

合格の決め手は文字数と画像数(特に画像)

アドセンスに合格するには、はっきり言って文字数と画像数です。

正直、それ以外を工夫しても変わりません。

文字数の増やし方

文字数を増やすと言っても簡単でありませんし、必要以上に同じことの繰り返せば、質の悪い記事になります。

例えば、以上までの本記事で「アドセンス」と19回も繰り返しています。
記事の総文字数を考慮しても言い過ぎです。
同じ言葉繰り返さないように「広告」と工夫をするべきです。

では、文字数を増やすには、どうすればよいか。

本記事は創作(特に、プログラミング)のことを書いていますので、ソースコードと解説をすると、5000文字、複雑なものになると8000~10000文字は到達します。

その他にも、用語の解説も交えて文字が多くなります。

独自性ある(質の良い)記事を書こうとして、「CopyContentDetector」を使うべきと言う人がいます。

画像のように、ウェブ上の記事と照合して被っているところはないか調べることができます。

5000文字も書けば、基本的に記事の盗作に引っかかることはありません。
自信をもってオリジナリティーある記事として申請時は公開してください。

そして、画像枚数は思うように増やせず、私も21記事中5記事と約4記事に1つは画像が1枚しか入れていないことが多かったです。

しかし、画像が少ないとアドセンスの審査に落ちます。


実際に、合格する前の文字数は、合格ラインを超えています。
しかし、2週間後にはお祈りメールが届いてあえなく撃沈。

画像の増やし方

画像の枚数の増やし方は非常に簡単です。

H2見出しの初めに関係する画像を入れます。
本記事でも、H2の前には、文字が含まれた画像があるかと思います。

このように、H2の前に画像を置いて、ユーザビリティーを高めています。

ただし、画像が多すぎると、Googleは広告の配置の邪魔になると考えて、不合格になるという意見もあります。

したがって、H3には説明に関係ない画像を配置することは控えましょう。

画像を増やせばよいということが分かっても、ブログに載せられる画像を持っていない人も多いでしょう。

そのような人は、「O-DAN (オーダン)」や「写真AC」等々のブログに載せられるフリー画像サイトを利用しましょう。
※一部加工や商用利用が不可能な画像もあります。

ただし、無料で画像をブログに載せることが許可されているので、それだけ利用者も多く、他のサイトと同じ画像を乗せることも多いでしょう。

同じ画像を使うと独自性が欠けるため、質の低い記事とみなされて不合格になってしまいます。

したがって、画像を加工して、オリジナルの画像を作成して記事にブログに添付しましょう。

画像の形式を変える

画像の形式といえば、jpegやpngが思い浮かぶことでしょう。
確かに、これらは、AvUtilで作成するbmp形式よりも軽く、ブログ向けです。

しかし、webP形式はより軽量化かつ高品質でおすすめです。

webP形式とは

WebPは、Googleが開発した静止画像のファイルフォーマットです。このフォーマットは、JPEGやPNGと比較して、より高い圧縮率を持ちます。つまり、同じ画質であればファイルサイズが小さくなるという特徴があります。

主な利点は、Webサイトの読み込み速度を向上させることです。ウェブページには多くの画像が含まれているため、ページの読み込みに時間がかかりますが、webPを使うことでWebサイトの読み込み速度が向上し、ユーザーエクスペリエンスが向上するという利点があります。

参考記事:「WebP(ウェッピー)とは?変換方法と使用するメリットのまとめ

ページの速度を上げる

ウェブサイトの表示速度は、アクセスしてブラウザに表示されるまでの時間であり、SEOにとって非常に重要なことです。また、アドセンスにとっても非常に重要な要素になります。

PageSpeed Insights」を使えば、自分のサイトがどれほどの表示速度であるか確認することができます。

Google PageSpeed Insightsとは

Google PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)は、Googleが提供するツールで、URLを入力するだけで、ページの表示速度が適切な速度なのかを「0~100」のスコアで判定してくれます。スコアが低い場合には、改善方法を教えてくれるので、ウェブページの改善に役立ちます。

参考ページ:「PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)の使い方、サイト改善のお役立ち情報も紹介!

おそらく、アドセンスに落ち続けている人は、ここでのスコアが低いことが多いです。
ページ速度を上げるうちの一つは、前述した画像をwebP形式にすることです。

加えて、特にフロントページ(サイトの顔となる場所、本サイトでは「https://alicia-ing.com/」)にあまりに小さいデザイン。ユーザーにとって使いやすいですが、スライドショーもスコアを下げることになります。

申請するときは、余計な要素を省き、シンプルにしておくべきです。
合格したのち、スライドショーを付けるのがおすすめです。

PCでは、パフォーマンスを90点代を取るように目指しましょう。
有料テーマはもちろんですが、cocoonでは、残りのユーザー補助やSEOは対策されているので、特に心配することはありません。

問題は、携帯電話です。PCに比べてスコアが全体的に低くなります。
原因は簡単で、PCに比べて画面が小さいので、ろごをPCと同じにしているとあまり高い数値は望めないです。

しかし、こちらの数値はあまり躍起にならなくても良いです。
パフォーマンスの目標スコアは、50点以上です。人によっては70点も出している方がいますが、非常に大変で、執筆に集中できなくなるので、こちらはスコアはオレンジ色(50点以上)あれば十分です。

内部・外部リンクを増やす(特に外部)

内部リンクを張ることで、クローラーが記事の発見につながり、またPV数を増やせるということで評価が上がり合格しやすくなります。

外部リンク、特に引用を張ると、オリジナル性に欠けるからSEOやアドセンスによくないのではないか。と考えてためらう人がいるかと思いますが、逆です。

このブログは信憑性の高いサイトの情報を参考にしているとGoogleに認識されるので、評価が高くなると言えるでしょう。

しかし、あまりに引用や外部リンクが多すぎると、自分の力では何も書いてないので質の低い記事になります。

例えば、記事を引用した時、引用文の前後どちらかに自分の意見を入れる、要約するなどの工夫をしてオリジナリティーを出しましょう。

ただし、外部リンクや引用する際は、注意が必要です。

怪しいサイト、例えば前述したSSL化されていない(URLがhttp//…と「s」がない)サイトを引用すると、自身のサイトも安全性が認められなくなります。

したがって、引用するサイトは公的な機関や企業のサイトを使用するようにしましょう。

また、引用するサイトの信頼に値するか。これを調べるために、「パワーランクチェックツール」が便利です。

無料テーマ(cocoon など)では合格しないのか?

無料テーマでは、合格しないから有料テーマを使うべきだという人がいます。

無料テーマのデメリットは、同じようなサイトが多くなるということが挙げられます。
このことから、確かにオリジナリティーあるサイトという観点では、合格しないでしょう。

しかし、提供されているスキンを非表示にしたり、中央配置などCSSをデザインをすれば、オリジナリティーが出るのでcocoonのような無料テーマでも合格することができます。

実際に本サイトで使用しているテーマはcocoonですが、合格することができました。

平日3日以内に合格メールが来ないと不合格(休・祝日は除く)

これは申請後の話で、アドセンスの合否とは関係ありませんが、知識として、紹介します。

アドセンスが不合格の場合、申請から2週間程度で結果のメールが来ます。
合格の場合、最短半日、最長で3日程度で届きます。(人によって催促して2週間後に合格メールが来た人もいます。)

自分は、金曜日に申請、2日後の日曜日23時51分に来ました。

休日は審査をしていない?という噂もあり、比較的連絡が遅かったですが、実質1日で合格通知が来ました。

合格の場合、メールが早いですが、不合格の場合は遅いです。

しかし、審査が長いから、審査をやめたりアカウントを消して再度作成をする、途中で審査コードを外すなどの行為はペナルティーになりかねませんので、やめましょう。

まとめ

本記事では、私が合格した時の経験に基づいて合格するための対策を紹介しました。

特に最後の合格の基準と審査の傾向が重要です。

  • 紹介している画像と文字数を増やす。画像は説明に張るものに追加で、H2タグに1つのペースがおすすめです。
  • 画像の形式をjpeg・png。特にwebPにする。
  • ページ速度を「Google PageSpeed Insights」を使って原因を解析して、改善する。
  • 内部・外部リンク・引用をする。ただし、外部の情報を添付する際は、公的な機関や企業のサイトを使用するようにしましょう。「パワーランクチェックツール」を使えば、そのサイトが信頼におけるか確認することができます。
  • cocoonのような無料テーマを使っていると同じスキンを使ったサイトが多いので、CSSでデザインを変えてみるとオリジナリティーが増します。

また、基本的に審査が不合格の場合、結果は2週間後に届きます。

この時に、審査を停止したり、審査コードを外してはいけません。この長い時間は下書き・非公開で質の高い記事を作りましょう。

これらの記事は、合格したときに一挙に公開する。あるいは、不合格後に申請する記事を入れ替える、増やすなどするために溜めておきましょう。

アドセンスの収益はPV数にほぼ比例します。

自分の口座に入金できる(収益を受け取ることができる)のは、8000円からでブログのジャンルに依りますが、約4万PV(1万~5万PVとばらばら)に到達すると言われています。

特に、本サイトのようにプログラミング系のサイトでは業務中に使用されることが多いので、広告がクリックされることがほぼありません。
余談:土日・祝日ではプログラミング系のサイトではPV数が著しく落ちます。

したがって、アドセンスの合格は急ぐ必要はありません。
アドセンスに不合格したということは優良なサイトではないと考え、合格はサイトがワンランク上がった指標としてみなすべきです。

それを生業にしている人もいるので、業務妨害になりますが、高いお金を払ってアドバイスやコンサルをしてもらう必要はありません。
アドセンスの収益は、コンサル料どころか毎月のサーバー代1000円前後にも満たないです。

アドセンスの本人確認

合計収益が1000円を超える(個人差あり)と、氏名と身分証明証(IDカード)、住所の提出を求められます。

無視し続けるとアカウント停止になるので、注意が必要です。

タイトルとURLをコピーしました