Logicool K855-コンパクトで高コスパの赤軸キーボード

当サイトで紹介する商品・サービス等の外部リンクは、アフィリエイト広告を含む場合があります。
スポンサーリンク
Q
ノートPCにキーボードが付いているのに、わざわざ買う必要ある?
A

ノートPCのキーボードは首の疲れや猫背、手首の負担につながる!

現在キーボードは数万円の高級キーボードがありながら、百円ショップでも販売が開始されています。

デスクワークする方であれば、毎日の長時間作業で使うキーボードは、できるだけ良い製品を使うべきです。

ロジクール SIGNATURE K855GRは、コンパクトで1万円のワイヤレスキーボードが欲しい。
このような、要望に応えてくれる商品です。

著者の体験談
著者の体験談

実験レポート・当サイトの記事更新・プログラミングなど週2万文字以上のタイピングをLogicool K855に支えてもらっています。

本記事では、低コスト高パフォーマンス赤軸キーボードLogicool SIGNATURE K855を紹介します。

本記事は次の人におすすめ
  • Logicool K855の特徴を知りたい。
  • コスパの良いメカニカルキーボードが欲しい。
  • K380から変えた理由を知りたい。
スポンサーリンク

SIGNATURE K855

SIGNATURE K855GRは、ロジクールから発売されている商品です。
キーボードの他にマウスやヘッドセットなども商品展開しています。

Eスポーツ系の商品も展開しています。
F310rは、アマゾンのPCゲームパッド売れ筋で1位を獲得しています。(2023年12月時点)

使用感やメリット・デメリットなどを紹介

テンキーレスでコンパクトなキーボードで省スペースでも作業がしやすく、アルミニウムを使用したボディーでスタイリッシュなデザインになっています。

持ち運びするときに収納ケースを使えば、安心して外出先でも使えます。

さらに、本製品を使わないときは、垂直に立てて収納できる点もおすすめです。

著者の体験談
著者の体験談

メカニカルキーボードを探していた時に本製品に一目ぼれして購入を決意!

メカニカルキーボードとは?

メカニカルキーボードは、各キーがそれぞれ独立している構造のキーボードです。
軽目・しっかり目など軸色は、打鍵感やタイミング音を左右します。

軸色打鍵感
軽い静か
しっかり大きい
赤青の中間赤青の中間

FPSをする場合は銀軸がおすすめです。

その他にもキーボードの形式は、メンブレン式・パンダグラフ式・静電容量無接点方式などがあります。

タイプ特徴デメリット
メンブレン式価格が安いしっかりと押し込む必要がある
パンダグラフ式ノートPCのように薄い・メンブレンよりタイピングしやすい打ち心地の好き嫌いが分かれる
メカニカル式耐久性が高い・打鍵感や音などカスタマイズ性に優れる価格が少し高い
静電容量無接点方式耐久性・快適性が高い価格が高い

ノートPCの画面は、目線よりも下になるので、首に負担がかかり、猫背になってしまいます。

アイリスオーヤマのノートパソコンスタンドを使って、画面の位置を上げることでデスクワークでの負担が解消されます。

スペック

SIGNATURE K855は、2022年8月4日に発売して、「価格.com PRODUCT AWARD 2022」で銀賞を獲得しています。
金賞は、ロジクールのMX KEYS mini KX700が受賞しています。

SIGNATURE K855は、ロジクール独自のEASY-Switchに対応していて、3台までのデバイスをキー操作で簡単に切り替えられます。

Bluetoothと付属のLogiBolt USBレシーバーのどちらでも接続ができます。
PC以外にもBluetooth接続できるスマートフォンやタブレットなども使用できます。

色は、グラファイト・オフホワイト・ブルーグレー・ローズの4色で展開されています。

日本語配列なので、キーの配置を覚えなおす必要はありません。

稼働は電池式で、単四電池2本が必要です。
Amazonベーシック 乾電池 単4形

有線タイプのメカニカルキーボード

K835は、有線接続できるメカニカルキーボードです。
価格も7000円程度とお手頃です。

同封物

箱を開けると、本体のキーボードと保証書が同封されています。
保証期間は、購入から2年間ーロジクールの高対応が反映されています。

また、USBのレシーバーは本体に収納できますが、箱に保管されています。
失くさないように注意が必要です。

互換性

Bluetooth接続できるデバイスは基本的に登録できます。
例えば、Windows・MacのPCに加えて、iphoneやiPad、Android端末にも対応しています。

Logicoolには、Logi Options+というキーのカスタマイズが可能なアプリがあります。
Logi Options+は、Windows版とMac版しかないので、カスタマイズできるのは2つのOSのみできます。

SIGNATURE K855は、F1~F3のキーを使って、3つのデバイスをペアリング登録できます。
瞬時にデバイス接続を切り替えが可能です。

optキーやcmdキーなどWindowsだけではなくMacのキーも印字されているので、両方のOSを持っている人に重宝するキーボードです。

Windowsは大学・職場。Macはクリエイター・趣味のようなイメージがある人もいるでしょう。
実際は、クリエイターでもWindowsを使う人がいますし、大学や仕事でMacを使う人はいます。

Macは、使えるソフトがWindowsよりも少ないので、クリエイターが離れているという考えもあります。
しかし、Macでなければ、iphoneやipadのアプリを作ることができません。

打鍵感

SIGNATURE K855の押下圧は、45±15 gでキータッチが軽い赤軸です。
弱いキータッチでも認識されてカタカタ音を満喫できます。

打鍵音はしっかりと聞こえて、使用するのが楽しく爽快感があります。
作業に間違いなく没頭できます。

一方で、静音性は皆無です。
その場合は、ノートパソコンと同じパンダグラフ式のロジクールのMX KEYS mini KX700を使うことをおすすめします。

また、打鍵感を解消したり、打鍵音を小さくしたりするには、静音リングを付けることをおすすめします。

外観

本体サイズは、13.88 x 35.52 x 3.88 cmで、テンキーレスのコンパクトなサイズになっています。
アルミニウムボディーで高級感があります。

重量は687.0 gあります。(公式では、692.4 g)
十分な重さがあるので、強めにキーを叩いてもキーボードが動きません
一方で、重すぎるわけではないので、外出先で使う場合でも持ち運びは楽です。

正面-キー配列

キーの配列は、日本語配列です。

通常のキーボードのファンクションキーは、F7はカタカナ変換、F11は全画面表示の機能があります。
しかし、SIGNATURE K855はロゴ通りにF7はスナップショット、F11は音量調整の機能になります。

Logi Options+で「標準ファンクションキー」に変更ができます。

また、Fnキーは右にあります。

背面

裏側はプラスチックなので、強い衝撃を与えると、割れてしまいます。
その分、軽量化しています。

8度の傾斜をつけるスタンドが付いていて、手首の疲れを軽減できます。
いくら傾斜をつけても手首の痛みがなくなるわけではありません。

長時間デスクワークをする方は、リストレストを使用することをおすすめします。
HyperXのリストレスト「4Z7X1AA」は、クールジェル低反発クッションで疲労軽減します。

側面

SIGNATURE K855は、とてもユニークなつくりをしていて、上下の形が均一ではありません。

上部の側面が平らになっているので、逆さにして立てると、直立します。
意図的に手で押すと倒れてしまいますが、勝手に倒れることもなく安定感はしっかりしています。

メカニカルキーボードの掃除

メカニカル式に限らず、キーボードは毎日触れるものなので、手についていた菌が付着して増殖します。

トイレの便器よりも数倍は汚い。ー聞いたことがある人も多いことでしょう。
また、キーの間が空いているので、隙間にほこりや皮脂、髪の毛が入ってしまい、菌が増える温床になります。

したがって、数週間に1回はキーキャップを外して掃除するべきです。

メカニカルキーボードであれば、外せるものがほとんどです。
メンブレンやパンダグラフの場合は、外せるものは少なく、推奨されていないことが多いです。

掃除には、キートップ引き抜き工具が必要です。
クリップで代用できるという人もいますが、コツがつかめないと故障する場合があります。
キートップ引き抜き工具を購入することをおすすめします。

全て外した後、エアダスターを吹きかけたり、綿棒に無水エタノールを染み込ませてふき取ったりします。

純度の低いアルコールは危険!

無水エタノールとは、文字通り水をほとんど含まないエタノールで、洗浄力が高く、速乾性があります。
一方で、消毒用エタノールは純度が低いエタノールで、比較的多くの水を含み速乾性が劣ります。

キーボードや液晶などの電気製品は、水に弱いので消毒用エタノールを使うと隙間から浸透して故障の原因になります。

無水エタノールを使用する際には、各電気製品で使用できるか必ず確認し、手に付着しないように気を付けて使用してください。

まとめ

ノートパソコンをそのまま使うと、姿勢が悪くなり首に負担がかかるので、PCスタンドを使うことをおすすめします。
しかし、スタンドは、角度が付きすぎるので、かえって手首を痛めます。

K855は、1万円で買えるメカニカルキーボードであり、テンキーレスでBluetooth接続できます。

付録.K380からK855へ変えた理由

今までキーボードは、Logicool K380を使用していました。

高校生の時にPCだけではなくiPadも連携したくて、3000円で買えるコスパの良くてBluetooth接続ができるキーボードを当時購入しました。

現在は、1記事7000文字程度のブログ記事2本毎週の実験レポート1万文字講義の課題でタイピングをする機会が増えました。

Logicool K380はノートパソコンで採用されているパンダグラフ式のキーボードなので、個人的にお気に入りで、世間からも打ちやすさや丸いキーという珍しいポップなデザインで非常に人気が高い製品です。

しかし、私はキーボードを力強く押し込むので、底打ちしてしまい毎週何万文字もキーボードを使い続けると指の痛みが耐えられません。

K380は、外出中にiPadで文書作成や軽い動画編集する場合におすすめのキーボードです。

長時間のキーボードの使用は手首を痛めやすくなります。
どうしても文字を入力しなければいけない場合は、音声入力で文字起こしすることをお勧めします

長時間のキーボードの使用は手首を痛めやすくなります。
どうしても文字を入力しなければいけない場合は、音声入力で文字起こしすることをおすすめします。

タイトルとURLをコピーしました